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いろは接骨院の最新情報
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夏のメニュー オリンピックによる寝不足対策!(24/07/27) NEW
いよいよ、パリオリンピックが開幕となりますね。
4年に1度の熱い夏がやってきました。
開会式に先立ち、男子サッカーの試合では予選リーグが始まり、
日本は白星発進といい流れでスタートを切ることができましたね。
今回のオリンピックはフランス開催。
フランスと日本との時差は「7時間」
そんな中オリンピックをテレビで観戦しようとすると
どうしても寝不足になってしまうのではないでしょうか?
【寝不足とは】
寝不足とは、必要な睡眠時間を十分に確保できていない状態を言います。寝不足は一時的なものであったり、慢性的なものであったりします。ですが十分に睡眠が取れていないと体と心の両方に様々な悪影響を及ぼす可能性がありますので、注意が必要です。
【寝不足の原因】
寝不足の原因は主に5つあります。
①遅くまで起きている、規則正しくない睡眠パターンなど生活習慣に問題がある。
②長時間労働や深夜勤務、過度な勉強や宿題など。
③ストレスや不安、心配事やプレッシャーで眠れない。
④騒音、光、温度など環境的に睡眠を妨げる要因がある。
⑤睡眠時無呼吸症候群、不眠症、慢性痛など自分自身の体に問題がある。
【寝不足による体調の変化】
寝不足による体調の変化は様々あります。
体が重く、常に疲れている感じがしていたり、注意力が散漫になり、仕事や学業に集中できなかったり、記憶力が一時的に低下したり、新しい情報を覚えられないといったことや暴飲暴食、拒食になってしまったりと全身に影響を与えてしまいます。
【寝不足によって起こりうる症状】
寝不足によって起こりうる症状は様々です。
①免疫力の低下: 風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなる。
②頭痛: 頭痛が頻発するようになる。
③消化器系の問題: 胃痛や消化不良を起こしやすくなる。
④日常生活への影響: 仕事や学業のパフォーマンス低下、事故や怪我のリスク増加。
⑤精神的な問題: イライラや不安、抑うつ状態になりやすくなる。
⑥ホルモンバランスの乱れ: 生理不順や肌荒れが起こることがある。
⑦心血管系の問題: 高血圧や心疾患のリスクが増加する。
⑧体重増加: 代謝が低下し、体重が増えやすくなる。
⑨認知的影響: 注意力の低下、記憶力の低下、反応速度の遅れ。
【寝不足対策】
寝不足を対策するには寝るのが一番ですがそう上手くいかないのが人間です。
ですので、仮に寝る時間が同じだったとしてもより寝不足にならない対策をお伝えします。
①寝る前のリラックス
ストレッチや温かい飲み物を摂るなど、リラックスする時間を設けることで自律神経が整い、眠りに入りやすくなります。
②環境の整備
今の時期はとても暑いですから寝る数時間前にエアコンをつけ、寝室を快適な温度・湿度にしておく。暗く静かにすることが大切です。
③適度な運動
日中に適度な運動をすることで、夜の睡眠が深くなりやすくなります。
④食事の管理
寝る前に重い食事やカフェインを摂らないようにする。
オリンピック期間中、当院では
睡眠時間が短い方でも体に疲れを溜め込まないように
しっかりサポートさせていただきます。
なかなか睡眠時間の確保が難しい方、普段から寝不足な方は
睡眠時間が短くても疲れを溜めないような
マッサージやストレッチを提供いたします。
しっかりと対策をして睡眠時間を確保しつつ、楽しくオリンピックを観戦しましょう!
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夏のメニュー 夏の自律神経の乱れを整えよう!(24/07/24)
ここ近年、夏の暑さが異常ですよね。
そんな暑い夏には夏バテが起こってしまいます。
夏バテとは
「身体がだるい」「食欲不振」「イライラする」などの
夏に起こるさまざまな症状を指します。
そして夏バテで多いの症状は
疲れが取れにくく体がだるいといった症状です。
夏バテの原因
夏バテの原因には主に4つの原因が考えられます。
①外の暑さとエアコンの冷房→自律神経の乱れ
猛暑の屋外と冷房で冷えた屋内とを
行き来することによる急激な温度差は
自律神経を乱します。
自律神経には交感神経と副交感神経があるのですが
温度差に対応する交感神経ばかりが活発に働いてしまうと
エネルギーの消費が増加してしまい
だるさや疲れを感じ、体調を崩す原因となってしまいます。
また自律神経が乱れると
体温調節ができなくなってしまい “だるさ” の他にも
「胃腸の不調」「睡眠障害」などの体調不良も引き起こしてしまいます。
②身体の中の水分、ミネラル不足→脱水症状
蒸し暑い環境や直射日光の下で行動していると
体温が上がるため体は汗をかいて体温を下げようとします。
しかし、過剰に汗をかくと体内の水分と一緒に
体に必要なミネラル(ナトリウム・カリウム・カルシウムなど)も
排出されてしまいます。
水分・ミネラルを失いすぎると脱水症状を起こしてしまうのです。
また、昨年から続くコロナにより日常的にマスクをしているため
脱水症状に陥っても気づきにくくなってしまっています。
積極的に水分を取るよう心がけてください。
③暑さによる食欲不振→栄養不足
先ほどもお伝えしたように自律神経が乱れると胃腸の不調が見られます。
これは胃酸が過剰に分泌され腸の働きが低下したことにより食欲が落ちてしまうのです。
さらに、暑さから冷たい飲みのものや食べものを多くとることで
胃腸が冷えて消化液が薄まり消化不良を起こしてしまいます。
そうめんなど食べやすくあっさりした食事ばかりが続くと
体に必要な栄養素が不足して、夏バテの症状が悪化してしまいます。
④寝不足、睡眠障害→自律神経の乱れ
夜まで残った暑さや冷房で冷え切った部屋で寝ることで
“睡眠不足”に陥ってしまいます。
寝苦しいからと言って
エアコンを必要以上に低い気温に設定したまま寝ると
体が冷えすぎて逆に体調を崩してしまったり
逆にタイマーのセットをし途中で冷房を切ってしまうと
室温が上がり寝苦しくなってしまいます。
夏バテの予防法
①こまめな水分補給
夏は運動をしなくても汗をかきやすい時期です。
汗により水分とミネラルが体外へ流れ出てしまうため
・ミネラルが豊富な麦茶やルイボスティー
・ブドウ糖などが豊富なスポーツドリンク
などミネラルが含まれている物を飲むようにしましょう。
しかし、スポーツドリンクなどの糖分の多い飲みのもの飲み過ぎは
逆に疲労感を招きやすくなってしまうので飲み過ぎには注意してください!
②室内環境を整える
エアコンなどの冷房は体を冷えるという理由で使用を控える方もいますが
暑すぎると熱中症になってしまいます。
エアコンは屋内外の気温差が5℃以上にならないよう
設定することで冷えすぎることがなく夏バテ防止にもなります。
また、エアコンの風が直接当たらないようにしたり
一緒に扇風機を使うなどして室内の温度を調節してください。
③入浴をする
夏は湯船に浸からずシャワーのみ使うという人も多いですが
出来るだけ夏もお湯に浸かるようにしましょう。
ゆっくりとぬるめのお湯(38℃前後)に浸かることで
自律神経の働きも整い心身もリラックスし、安眠効果にもつながります。
どうしてもシャワーだけになってしまう人は
シャワーを首筋や肩に長めにかけることで
近い効果を得ることができます。
④軽い運動を行う
軽い運動は体力作りにもつながると同時に夏バテの予防になります。
体を動かすことで自律神経の乱れが整い食欲増進やストレス解消
心地良い疲労により質の良い睡眠にも繋がります。
猛暑日の運動は暑い時間帯を避け
体に負担の少ないラジオ体操やウォーキングなどがおすすめです!
⑤バランスの良い食事を心がける
猛暑日が続くと食欲が落ち簡単なメニューになりがちです。
そうめんやうどんといった冷たい物を食べることが増えますが
一緒にタンパク質やビタミン類を摂るようにし
出来るだけ栄養バランスが良くなるよう心がけましょう!
いかがでしたか?
夏バテはしっかり対策することで
予防ができる症状です。
特にご高齢の方が一緒に住まわれている方はご自身だけでなく
その方もしっかりみてあげてくださいね。
ここまで読んでくださった方にお得なキャンペーンのお知らせです。
当院への要約の際に『夏バテの記事を読みました。』とお声をいただいた方に
施術1回1,980円で行います。
初回の方も、今までに来られたことがある方も対象とさせていただきます。
当院では自律神経を調節する施術が可能ですので
気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。"ぐッ"ときた! 0人