真岡・浪漫ひな飾りのクチコミ
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真岡・浪漫ひな飾りが展示されていると聞いてうかがいました。久保講堂は国登録有形文化財の建物で、モダニズム建築とのこと。天井や舞台など、その建物は古き良き趣があります。日曜日の午後、入場無料、家族連れで賑やかでした。入口でスリッパに履きかえ、係の方が貸してくださる袋に入れて館内持ち歩きます。つるし雛や七段飾りなど、じっくりと見たらお顔も違うしお飾りものも個性がありました。『わたしの』も探してみたり、束の間童心にかえりました。お子さまが折紙したり、おひな祭りの塗り絵ができるコーナーもありました。干支のつるし飾りや端午の節句のつるし飾りもあり、楽しめました。 (参加:2024/02/18)
掲載:2024/02/26"ぐッ"ときた! 17人 -
今年の雛めぐり納めに行ってきました。国文化財の久保講堂が会場です。何と言っても中央の段飾りピラミッドが圧巻です。これを見たさに来てるお客さんが私を含め大多数だと思います。また脇を固める吊るし雛飾りがカラフルで真岡市らしいイチゴオンリーの吊るし雛もありました。中央に陣取る真岡花の生け込み会による生花がまたイイんです。青竹、桃、桃の木、百合、椿、オンシジューム、赤目柳の花材が会場内を華やかにし春一色に変えていました。保育園・幼稚園の年長さんのひな人形のぬり絵も展示されています。お名前と作品が分かるようになっていて見て楽しい色使いとなっていました。サテライト会場の栃木県文化財である岡部記念館では座敷一列に段飾り、吊るし雛が並んでいます。ここでのメインは孤立してある新作「真岡もめん雛」で製作に約11カ月(講師と伝統工芸士3名が携わる)かかった集大成的作品です。淡い爽やかな色の御召し物が他の雛壇の雛人形の御召し物とは段違いの差を見せつけていました。 (参加:2020/02/27)
掲載:2020/03/02"ぐッ"ときた! 20人
※上記のクチコミは参加日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。