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この記事は、2005年以前の取材になります。

天塩らーめん（20食限定） … 800円

【麺】　細めのちぢれ麺／特注麺、多加水の太麺も
【スープ】　ゲンコツ・シャモガラ・モミジ・鰹節・鯖節・アゴ・野菜・他／動物系と魚介系のダブルスープ
【チャーシュウ】　バラ肉／堅すぎず柔らか過ぎずの仕上がり
【具】　チャーシュー1枚・青菜・半熟玉子1/2・海老ワンタン2個・白髪ネギ

自慢のメニュー

とくせんらーめん … 750円

肩ロースとバラ肉、2種類のチャーシュー入り。ネギ油がアクセント。

レタスタンタンめん … 800円

自家製の芝麻醤のスープにフレッシュレタスをたっぷりと♪

激辛らーめん … 750円

4種類の唐辛子を混ぜてつくる複雑な辛味がクセになります。

つけめん

￥650（しょうゆダレ）・￥700（ごまダレ・ごま辛ダレ）／冷たい麺に温かい汁。

手づくり餃子(6ヶ) … 400円

特製のニンニク生姜ラー油で食べるのがおいしい

店主、自ら味わふ。

「サッパリ」と「おいしい」を両立させるのって難しいんですよね。結構頑固なんで、納得いくまでは手間暇かけちゃうんです。こまめにアクを取りながら弱火でじっくり煮込んでとる“清湯スープ”は、朝早くからコツコツと仕込んでいます。スープの状態がダイレクトに表れるから手は抜けません。最初のインパクトはなくても、じんわりと色んな味がしてきて、最後まで飽きずに食べられるはず。あと、よく怖そうにみられるんだけど、本当はそんなことないんですよ！

栃ナビ！も、味わふ。

栃ナビ！の目／塩で勝負！

このどこまでも透き通ったスープ、見事でしょ？「何ラーメンがスキ？」という質問に「塩」と答える人は多くても、「塩」をメインとするラーメン屋の少ないこと。それだけ難しいということなんでしょう。こんなクリアーなスープをとるのは至難の業、仕込みは毎朝4：30からスタートします。天然ダシのふくよかな味わいは、そっと耳を澄ませるように舌にのせてみて。じんわり伝わるその繊細な味わい、対照的にしっかり味付けされたチャーシューと味付け玉子。揚げた海老を1尾丸ごといれたワンタンも楽しく、その計算されたバランスにはただ感嘆です。挑戦し続ける味にご主人の意気込みを感じました。他のメニューも食べてみたいです。ごちそうさま！