宇都宮市
120号線を日光市内の二社一寺を抜けて、第二いろは坂を上って、明智平・中禅寺湖・竜頭の滝・戦場ヶ原を越えて、冬季閉鎖する金精道路の入り口の手前を曲がり、奥日光の温泉街に入ります。石灯籠が並ぶ砂利道の参道を歩くとたどり着きます。建物左側に駐車スペースもありますので、そこにとめてもOKです。湯ノ湖から少し離れた山側に佇む、日光山温泉寺に併設された日帰り入浴できる湯処です。昔からあった薬師堂が台風の大岩で潰れてしまい、昭和48年(1973年)に現在の源泉近くに移転したのだとか。全国でも珍しい、温泉に入れるお寺です。今回は入浴はしないで、次回のお楽しみということで、参拝だけしてきました。奥には鹿の拠点があるらしく、何頭もの鹿の姿を見ました。縁起がいいと感じました。