宇都宮市
数年ぶりに紅葉が終わったこちらに来てみました。矢板市内から県道56号を県民の森に向かい、県民の森の看板?(塩原方面へのY分岐)を左側県民の森方面に…、約500m位で湯沢橋を渡り、すぐ左の林道赤滝線方面へ曲がり、約1キロのところにあります。道路は舗装されていますが、やや狭いところもあります。滝入口手前に古い防水そうの表示があるところがあり、道幅が少し広くなっているので駐車できます。そこから少し歩くと右側に祠と小さな滝があり、すぐ左側(祠の反対側)にガードレールが切れている所を見ると、ちょっと下に赤滝の看板があります。ここに石の階段があり、岩壁に沿って降りていくとすぐに滝が見えてきます。紅葉も終わり、このところ雨が降っていないせいか水量がありませんが、名前の由来の赤い岩壁が良く見え綺麗な滝です。滝の上流・下流ともに川(中川)も新緑や紅葉の時も良い景色。矢板市の水辺10選に選ばれ、故船村徹さんも小さい頃訪れていたとのこと。階段わきの岩壁もすぐ近くで迫力あり、水量の多い時は水の流れもあり見ごたえありです。石の階段は落ち葉が多く滑りやすく、岩の壁が迫っているので見学の際は気を付けてください。