小山市
足利市文化財の鎌倉期の石塔を見に行きました。境内の何処にあるか分からなかったのでタイミング良くお坊さんが掃除をしていたので場所を教えて頂きました。凝石灰製の五輪塔は風化が感じられず状態が良く薬研堀りされている梵字もハッキリと見られました。こう見ると失礼ながら丸なすがチョコンと並んでいる様に見えて何とも可愛らしいです。次に足利市文化財の龍雲寺の宝塔を見ました。高さ366㎝ある大型の石造で1752年製です。塔の四面に梵字ではなく漢字が一字ずつ彫られているのが珍しいそうです。11月の足利市文化財一斉公開の日には本堂天井板絵を公開するそうで、お坊さんに聞いたら写真撮っていいそうです。今から楽しみです。