小山市
1860年の庚申塔があります。この2年前コレラが全国的に大流行し多くの人が亡くなりました。人々は神仏や、まじないに頼ったそうで、コチラの庚申塔も人々の願いを一身に背負った物であると感じました。境内のバラに傘が開かれていました。バラは雨に弱い為ツボミのまま終わってしまう場合があるというのでナイスアイディアです。大輪の花が咲くのを楽しみにしています。力石という131.25㎏の石があります。恐らく力自慢達が持ち上げられるか競ったんでしょうね。私が持っても全くピクリとも上がらない重さです。1833年の石燈籠が1基あります。中台の彫刻が繊細で出来栄えが良く四面をジックリと眺めました。