野木町の神社・仏閣・樹木
電車からも見える鎮守の森、氏子や地域の人々が守り継ぐ社と年中行事
天正11年(1583)当村開基時に勧請されたという。享保19年(1734)に星宮家と称する新井助太郎の祖と自性院大雲寺住職とが京に上り、正一位の宗源宣旨を戴いたと伝えられる。神仏分離以前は虚空蔵菩薩を本地仏とした。春祭りには梵天立てがある。
無
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神社詳細 | 主祭神/磐裂神・根裂神 本殿・拝殿/入母屋造銅板葺 一の鳥居/明和5年(1768)建立 力石/35貫目(131.25kg) |
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年間行事 | 春の祭礼(春祭り)/4/13 夏祭り/8月第1日曜 風祭り(9月上旬)/立春から210日目、220日頃(210日後の日曜日) 秋の祭礼(秋祭り)/11/19 年末年始 |
野木町の名木65選 御神木のスギ(切株) | 推定樹齢400年・高さ31.2m・太さ4.6m(1995年当時) 天正11年(1573)に8戸で潤島村を開基した際、その中の新井氏の氏神として神社を祀り、その御神木として植えられたと伝わります。 |
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みんなの声でわかる、スポットの特長
- 庚申塔2
- 人々2
- バラ2
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1860年の庚申塔があります。この2年前コレラが全国的に大流行し多くの人が亡くなりました。人々は神仏や、まじないに頼ったそうで、コチラの庚申塔も人々の願いを一身に背負った物であると感じました。境内のバラに傘が開かれていました。バラは雨に弱い為ツボミのまま終わってしまう場合があるというのでナイスアイディアです。大輪の花が咲くのを楽しみにしています。力石という131.25㎏の石があります。恐らく力自慢達が持ち上げられるか競ったんでしょうね。私が持っても全くピクリとも上がらない重さです。1833年の石燈籠が1基あります。中台の彫刻が繊細で出来栄えが良く四面をジックリと眺めました。 (訪問:2020/04/26)
掲載:2020/08/27"ぐッ"ときた! 21人
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