小山市
葛生化石館で開催されていることを聞いたので帰り道に寄りました。葛生化石館では三畳紀までの時代の展示資料でしたがコチラは恐竜全盛期となるジュラ紀、白亜紀までを網羅しています。中央にはスピノサウルス(ティラノサウルスよりも大きい大型獣脚類)の化石が陣取っていて注目の的です。私を含め来館した人誰もが写真を撮っていました。コチラの展示品の凄い所は実物の化石が豊富に並んでいることで私が撮ったのはホンの一部です。有名どころではステゴサウルス、アロサウルスの歯、メガロサウルスの爪、下顎などが展示されています。中でも一番驚いたのがアパトサウルスの大腿骨でヒトの大腿骨と比較して展示されていることです。人のはモチロン模型ですが恐竜の方は実物です。如何に巨大であったかが想像を絶しました。コレダケの実物が一堂に会するのは見たことが無かったのでジックリと鑑賞することができました。写真では大きさまでお伝えすることができないので興味のある方は是非ご覧になって下さい。