小山市
本日は栃木県民の日イベントで無料入館できました。山車展示室にはセンターに天照大神(1893年制作)が日本武尊(1893年制作)と素盞鳴尊(1893年制作)を従えて立っておりました。何れも8mもの高さがあり迫力満点です。15分の映像を見ました。コンピューターグラフィックを駆使したマルチ映像がスクリーン上で山車の活躍する秋まつりの様子が再現されており参加しているような気分となりました。2階の資料展示室では栃木南中学校の生徒さんによる市内の全ての山車が模型で作られており全て本物ソックリで感心致しました。一般部門では日光東照宮五重塔の15分の1模型もあり驚くほど精緻に仕上がっておりました。秀吉公、静御前の人形も展示されている他、人形の衣装、天棚彫刻、車輪と山車を構成する上で欠けてはならない重要な存在の物も展示されており、どれも職人達の巧の技が光っておりました。とちぎの山車について少しでも知識を得ることが出来たので秋まつり開催日が楽しみになりました。