小山市
イギリスのマイナーズミッション教団の創始者グリン・ビビアンによって1908年に建てられた教会堂(国登録文化財)です。ビビアンは鉱山で成功し世界各国の一番の鉱山を有する場所に教会を建てる計画を立て日本では足尾銅山が選ばれました。鉱山労働は命懸けの激務だけに労働者達は精神的な救いを求めに来られたんでしょうね。鉱山労働者と教会は切っても切れない関係だったと思います。赤の屋根にピンクの壁と見て元気になる色の建物です。入口にはクリスマスらしい飾り付けが施されておりました。掲示板の集会案内には礼拝が日曜、聖書の学びと祈りの会が水曜で自由参加と書かれておりました。残念ながら火曜日で該当する曜日でありませんでしたが機会があれば参加してみたいと思いました。