小山市
馬頭町(現在の那珂川町)の文化財、著名人などの作品が展示されております。館内に入るとガラス工芸 アメリカの大学教授がライフワークで製作した日光東照宮の大作が置かれております。細部まで精巧な作りで眠り猫まで再現されておりました。1階では古代~近代までの馬頭町の出土品、書状、武茂城の模型、鎧、高札などが展示されております。2階では東大寺大仏造りの金箔として使われ以降朝廷に長らく献上した武茂郷金山の砂金などと資料、小砂焼の始まりから現在までの作品などが展示されておりました。また隣のスペースでは馬頭町の著名人の作品などが展示されておりました。中々の見応えのある内容で駆け足で見たつもりでしたが一通り見るのに1時間近くかかりました。馬頭町の歴史と文化が詰まった資料館です。