小山市
1914年に改築された店舗及び主屋が国登録文化財となっております。いちご一会スタンプラリーで訪れ案内板の下に設置されているポスターのQRコードを読み取りスタンプをゲットしました。屋根が二層三層と重なり合う重厚かつ建築美が随所に光る建物で国体のスタンプラリーのスポットに相応しい場所です。黒漆喰仕上げの南妻は大きな窓が特徴的で銅板葺きの庇が存在感がありました。1920年に改築された2階建ての土蔵も漆喰が味わい深く長い年月を経ていることが感じられました。大谷石蔵、東京から移築した茶室は比較的新しめの建物でポップな色合いをしていて上記の建造物との対比が見て取れました。建物内の常時一般公開はしておりませんが令和2年に一般公開したこともあり今度の公開日を気長に待とうと思います。