小山市
岸野さんはご不在でしたが出入りしている人がおられたのでサクラを見ていいですかと伺い了承を得ました。コチラでは親、子、孫のシダレザクラが別々の場所にあります。孫はマダ花々は付けておりませんでしたが樹形がらしくなっております。子は親よりも背が高くスリムですが木肌は受け継いでおります。家の屋根を超えたぐらいの位置で投網を投げたように花々が広がっておりました。推定樹齢500年、高さ約8m、幹周約5mの親は貫禄十分です。枝を操っている幹は途轍もなくゴッツイですがソコからしなやかに伸びる枝が魔法のように花々をエスコートしておりました。流麗という言葉が似合っているサクラです。