小山市
何度も参拝していますが鳥居の蛇のしめ縄に初めて気づきました。1の鳥居、2の鳥居、拝殿向拝とにあります。星宮神社は雨を与えて下さる神様を祀り昔はよく雨乞いの儀式を行っていたそうです。水神様の使いとか金運の象徴といわれる蛇は生命力が強いので不老長寿の象徴ともいわれ脱皮を繰り返すことから再生の象徴ともいわれ1年の厄を追い払う夏越しや年越しのときに用いられるようになったそうです。あすなろ竜神御柱のお話の一文に一説には竜との話があると書かれておりますが私も同感です。大昔の人々は縁起物として大切にされてきた蛇が空を駆け巡ればと願い竜が誕生したのかも知れません。それとも竜は見ていないだけで存在するのであろうと思いを馳せさせてくれます。竜と蛇の強力タッグで御利益倍増の神社です。