小山市
神社仏閣スタンプラリーで訪れました。コチラは24番で帰りがけ売店内に置かれているスタンプを押印しました。境内に入ると石佛十六羅漢像が神出鬼没のように木立のアチラコチラで修行しておりました。三門を潜り本堂へと向かいます。経蔵(国重要文化財)の輪蔵の中には四千五百巻の経本が納められているそうです。中を窺うとギッシリと入っている様でした。総門(国重要文化財)、廻廊(国重要文化財)、本堂(国重要文化財)の茅葺屋根は趣が感じられます。本堂を囲む廻廊の天井は竹で支えられておりました。頑丈に編まれていて涼し気な印象です。お寺の建造物は派手さがなく目に優しく眺めていると時間がゆっくりと過ぎていくように感じられました。