栃木市
「お昼は食べない!」決め込みだった。キネシオロジーの口コミはメンタル、心の問題を訴えている人達の多い事、私もその一人。 心と身体を一つのつながりとして見てくれる。解決してくれる、、その技術の高さに脱帽する。中学3年生の事だった。 出かける前に、母と約束をした。「お昼を作っておいてね!」 午後の授業が無く、早帰りすると、お昼の用意が出来ていなかった。 約束していた昼ご飯ができてない。 全然用意されていない!私はとってもイライラした。 そこで父親が「お母さんは、朝からずっと仕事で手が空かず 、用意できなかったんだよ」 と母をかばう。 そう~父はよ~くそう言ってました。 お母さんは散漫なんだよ! キネシの先生は過集中と言う言葉を使います。 考えるとどちらも意味合いは同じなんですね。 過集中、一つの事の夢中になり周りが見えない、聞こえない。 仕事しながら、、「ああそうだ○○のお昼をつくらなくちゃ」 散漫、こっちに来ればこれ、あっちに行けばあれ!同時に進行して、結局仕事に夢中に意識が集中。 お昼づくりを忘れる。 私にも過集中があり、、それがやはり母親にもあったのだと思います。 私は、母と約束してもいつも裏切られる・・・もう、いい。 「別に、食べなくてもいいや・・・ もう、食べない・・・」となる。 その決め込みが、何十年たった今も自分に刷り込まれている。 仕事の日、忙しくて食事をする時間がないと、「時間ないし、お昼ご飯食べなくてもいいや~、、もう食べない」となる。 それが、ほとんど毎日・・・ 休日は、家の掃除に夢中になっていたりすると、「掃除を優先したいから、お昼ご飯は食べなくてもいいや~、、もう食べない」という気持ちなっている。 まさか、中学3年の時の(30年以上前)、何気ない母への反抗心からの思いが、思い込み、決め込みとなって今に繋がっていたとは・・ 心の引き出しを綺麗に消去してもらいました(トラウマ) お昼をとらないことを心配した天国の母が、野中先生を通して、私に伝えたかったのでしょう。 セッション中、「お昼ご飯、ちゃんと食べなくちゃ駄目。身体こわしちゃうよ・・・」と、母の声を感じました。 次の日は、「お昼、食べなくちゃ・・・」という思いに溢れ、お握りを握っていました。 それ以来、どんなに忙しくてもお昼は必ず食べています。