先生の診立ては環境だった。気分の浮き沈みと夜中の強ばり。 睡眠時間はしっかりとっているのに、、朝起きると疲れてる。 なぜそうなっているのか？野中先生の人を読む力、原因究明力が半端ない。 気分の浮き沈み、気持ちの上下の激しさ。 頭の背中の腸の強ばり（お腹のはり） 朝が怠く起きられない、動きたくない、億劫。ズバリでした。 ここから、先生の霊視のような透視のような力が、、。 小学１年、下校時の、子供の思いを言い当てる。 母は仕事が忙しく、帰った私を相手にもしない、、気分が大きく沈む、夜まで続く。 夕食後に母が言った。「ランドセルが思いだろう！？今は大変だけど、すぐになれるからね！」嬉しく気分が一気にアップした。はしゃいでた！「早く布団に入りなさい！」母の一声。 一気に気分が落ち、気がめいる、沈む。 毎日の繰り返しだった。 →このアクティング・アウトが娘と繫がる→娘が「お母さん！」と呼んでくれると嬉しい、心が弾み踊る。 いざその気になって話しかけると、娘の機嫌が悪い→気分が落ちる、憂鬱になる。 また「お母さん！」とくると嬉しくなる。→これが気分の浮き沈みになる。 朝が億劫→娘が朝、起こしてもなかなか起きない事が、浮き沈みに大きな関係。 母の事での不眠に結びつく→娘が学校に行くまでがとっても大変！ 帰って来てからも大変→娘の顔色を窺う疲れる。 毎日の繰り返し。→娘に支配されてる自分。自分が母に、もっともっと甘えたかった。 →その気持ちから娘に対して逆らえない、甘い自分が出来上がった。 先生は、私の過去も現状もすらすらとよみとき、改善していくためにどうしたらいいかトラウマ療法という方法で、レクチャーです。 自分では、まったく忘れている過去の出来事が、現在の娘との関係に大きく大きく影響していたんです。 これからは、となりのおばさんでいようと思ったら、気持ちがとっても楽です。 子供を思うが故に、ついつい口うるさくなったり、押し付けになったり、空回り。 必死に母親やらなきゃとか、母親なんだからとか、必要ないですね。 先生の言葉です。子供が辛い時、苦しい時には、おのずと母に頼ります。 その時が母親としての本領発揮。それまでは、そっとして見守るだけでいい。 いつも、丁寧に最善な方法を導いてくださり、ありがとうございます。 本当にいつも感謝です。

• 訪問日：2018.03.13