むち打ちからの復活！もらい事故にあった。交差点の赤信号で停止線に止まっていたら、前方で2台が衝突。その後、私の乗る車に2台が突っ込んできた。直後、整形外科にてレントゲンを撮る。骨異常なし、痛み止めと湿布が渡され、経過観察となる。数日経っても、左首、左肩、左背中の張りと違和感は取れず、日に日に重くなっているような気がした。そこで、千葉県浦安市からキネシへ。「これはヒドイね！」と野中先生が言った。僕も同感だった。定期的に疲れ回復のためにきているが、今回はこり具合と痛みが比にならず、ガッチガチに固まっていた。まるで石が首に埋め込まれているのではと思うくらいに、いつもの10倍以上固まっていたような気がする。施術して驚いたことは、1番凝り固まっていたのが、違和感のあった左上半身ではなく、右首であった。人間の感覚はあてにならないな、と失望したと同時に、専門家にちゃんと診てもらう必要性を改めて痛感した。魔法の施術を受けて、2時間後。首の重さ、上半身のだるさがなくなっていた。「これが事故前の健全モードだ。むち打ちは、違和感だけの軽傷だと思っていたが、重傷だった。」と感じた。最後に、会社の上司にこの事故を報告した時の一言が蘇った。「僕(上司)も、20代の時に、事故でむち打ちにあったんだ。それから20年来、首の調子がいまいちでね」むち打ちの痛みと違和感、そして後遺症から救ってくれた野中先生に感謝したい。

• 訪問日：2021.05.12