北海道での、5日間の夏休み就労体験と実習。子供の頃から、とっても素直、すべてを母がしてくれた。母の言う事は正しい、と鵜呑み信じ込む。いないと何もできない自分だった。自分でお仕度をすると怒られた、（洋服の裏返し、パンツの前後ろ）全て母がしてくれた。自分流の理解と真反対な受け取り方。言葉のキャッチボールが出来なかった。日常での中で、ああいったら、こう言ったら、みんなにバカって思われるよ。バカって言われないようにね。言われるんだって、なる。それが、みんなに会うと→言われてる！となる。母の愛情の押し売りが続く。いつの間にか、頭の中で声がする様になる。あいつは馬鹿だ。あっ、馬鹿が来た。バカがうつる。結局不登校となってしまう。が、大学はオンライン授業で人と接する事が無かった。大学生になれた理由だ。そんな時にキネシオロジーに出会う。トラウマ療法を受け続けて、頭の歪みを正常にして頂く日課。ある日、突然、頭の中の声が聞こえなくなっていた。先生曰く、「自分に自信が戻ってきたからだよ」これから、いろいろフラッシュバックが起きるだろうが、それも乗り切れる。だから、教室にも、電車にも、途中で下りてウインドーショッピング。(見識を広げる、社会を知る、、）男女問わず、、特に若い女性は苦手だが話は出来るようになった。ただ会話が続かないが、これも近々当たり前のように出来るようになる。そして、いつの日か、彼女も出来る。。オンライン授業からキャンパスへにとなって来た。何とか大学生をしてられた。でも、もう無理だって気持ちがとてもあった。人間不信、社会不信、そんな感じだった。それがキネシオロジーでトラウマを解除し続けて、学校に行けるようになった。電車も平気になる。途中寄り道もできるようになる。一番大きな出来事は、北海道の実習で女子とも話が出来た事。たわいもない会話だが、自分にとっては大変なこと。話ししてても、自分の頭の中に馬鹿の声がしなくなる。凄い事だと後で思った。男性とかは実習で普通に会話のやり取りが出来た。この時は自分はバカと思ってないし、思われてないし、とても有意義に過ごせた。病院では適応障害、統合失調症、不安障害の病名が付いている。自分と同じで、苦しんで人は早くキネシにと思う。絶対に良かったと思うはず。先生は７０歳。臨床経験が違うし、熱い思いを今も持ち続けてる。これからも宜しくお願いします。

• 訪問日：2022.09.16