小山市の神社・仏閣・樹木
御神木のカヤは樹齢500年余。村の鎮守様として地域を見守り続けています
市北部、近くに思川が流れるこの地域では安土桃山時代文禄年間に洪水により本殿が流されましたが、御神木であるカヤは残りました。「御神木は枝さえ切ってはならない」と伝えられ、折れや空洞はあるものの大地に力強く根を張り古木としての風格があります。
有
おすすめ
◇主祭神/応神天皇、旧社格/村杜 創立などは不詳。1709(宝永6)年再建。 境内末社に琴平神社・三峯神社を祀っています。 |
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◇カヤ【とちぎ名木100選・天然記念物】 文禄年間(1590年代)の洪水により本殿は流されましたが、御神木のカヤはそのまま残りました。 樹齢は500年余・樹高約28m・太さ約4m。 |
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◇祭礼 春の祭礼(1/15頃) 秋の祭礼(十五夜の頃)…約90年ほど前から十五夜祭に続き、地元の子どもたちにより奉納相撲が行われています。 |
新着クチコミ
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8ヶ所目の名木百選訪問地!!! 40℃に迫る酷暑のなか、行ってきました!!! カヤの下に立つと、涼しさすら感じる...(●ˇ∀ˇ●) おやっ!!! カヤに、実がなっている...Σ( ̄□ ̄|||) そして、こんなにもたくさんщ(ʘ╻ʘ)щ どのように変化していくのかなぁ... カヤの生態にも、興味が湧きましたヾ(≧▽≦)ノ (訪問:2023/07/16)
掲載:2023/07/19"ぐッ"ときた! 39人 -
“とちぎ名木百選”の一つである「かや」の木がある神社です。樹齢500年余とのことです。参道には桜の木もあるので、花が開花する季節に再度訪れてみたいと思っています。 (訪問:2020/11/11)
掲載:2020/11/16"ぐッ"ときた! 23人 -
本殿は茜色で染められていて朱色を主体とする神社が多い中珍しく、そっと包み込んでくれるような柔らかな明るい色で好感が持てました。相撲の絵馬が奉納されていて神社境内で神相撲の行事があったことが分かりました。境内にある十九夜塔には三猿が彫られていて祀られています。お堂にはしめ縄がされ神聖な建物となっていました。地域に轟く御神木のカヤ(小山市天然記念物、とちぎ名木百選)は近くで見ると幹にはシリコンコーキングで穴埋めされていて痛々しいですが遠目では樹勢が盛んで堂々とした風格が感じられました。サスガは名木です。社殿に寄り添うようにあることもポイントが高くコレカラも神社と共に繁栄していってもらいたいと思いました。 (訪問:2020/06/12)
掲載:2020/06/17"ぐッ"ときた! 22人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。