壬生町の神社・仏閣
下野の国壬生の歴史に深く関わり、古の壬生の面影を今に伝える古刹
室町中期寛正3(1462)年に初代壬生城主壬生胤業公により創建の曹洞宗の寺です。代々続いた壬生家から江戸中期新たな城主鳥居家の菩提寺となりました。蘭学医・斉藤玄昌先生の墓碑・豪商加藤作太夫一族の墓碑など、壬生の歴史・伝統が息づく禅刹です。
有
おすすめ
◇鳥居家累代の墓【壬生町指定史跡】/鳥居家菩提寺 1712年、鳥居忠英が壬生城主となり、領内の殖産興業策として干瓢を普及、また藩校である「学習館」を開くなど、壬生藩(壬生町)の礎を築きました。 |
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◇齋藤家一族の墓【壬生町指定史跡】 齋藤玄昌は、1834年壬生藩鳥居家の医師となり蘭方医として活躍。人身解剖を行い「解体正図」を残し、1850年には天然痘の予防接種を下野国で最初に行いました。 |
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◇山門の普賢白象 白象はお釈迦様や普賢菩薩様のおつかいです。お参りする方々が仏様の慈悲心にあやかれますように、私たち自身も分け隔てない優しい心を保ち続けられますように、お祀りしております。 |
新着クチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 墓9
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- 拝見4
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壬生町にある向陽山 常楽寺に行ってきたよ~!山門の入り口には、白い象さん!白い象さんは普賢白象っていう、普賢菩薩様の乗っている象さんなんだって。常楽寺には、鳥居元忠公や鳥居忠英公の肖像画や文書などの資料だったり、解体正図を記録した梁田郡生まれの齋藤玄昌さんのお墓もあるそうだよ。色々な歴史のあるお寺だね…!綺麗なお庭では、四季折々のお花を眺める事も出来て素敵~♪休憩所にある風鈴が澄んだ空間に響いていて、澄んだ気持ちになれそう! (訪問:2021/09/24)
掲載:2021/09/30"ぐッ"ときた! 14人 -
壬生町の中心部にある古刹で、壬生城主の菩提寺の常楽寺さんに初めて行って来ました。石柱門の先には長い参道が有り、山門の前には白象が有ります。山門普賢白象の縁起を拝見すると、白象はあらゆる場所にあらわれて、お釈迦様の慈悲心を実践し、私たちを導いてくださる菩薩様は慈悲心の象徴である事を知りました。境内は広く緑が豊富で心が落ち着きます。また春と秋に2度咲く四季桜を初めて見ました。桜が咲く頃の再訪が楽しみです。 (訪問:2021/09/06)
掲載:2021/09/13"ぐッ"ときた! 32人 -
初訪問のお寺です。象さんが置いてある門を通り歩いていると、なんとも言えず素敵な音色が聞こえてきました。どこからかな?なんの音色?と思っていると、休憩所の風鈴で、竹と金属と思われる異素材の2種類の風鈴がコラボして、柔らかい風で癒やしの音色を出していました。また、お酒の名前で馴染みのある四季桜の木があり、1年に春と秋に2度開花すると知りました。実は同名のお寺で、カーナビで間違えて来たお寺でしたが、素敵な音色に出会えて来た甲斐がありました。 (訪問:2021/09/06)
掲載:2021/09/09"ぐッ"ときた! 38人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 壬生町本丸1-1-30 地図を印刷 |
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交通 | 県道352号沿いのShellガソリンスタンドさまの斜め前に「常楽禅寺入口」の看板があります |
TEL | 0282-82-0225 0282-82-0225 |
設備 | 駐車場 |
お子さま | ファミリー |
駐車場 | 有 |
リンク |
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