足利市の神社・仏閣
鎌倉時代に創建された源姓足利氏ゆかりの古刹。
足利義兼の正室であった北条時子姫の菩堤のために建立されたと伝えられております。時子姫に法名にちなみ「智願院法玄寺」と名付けられました。本堂は明治の火災後に再建されたもので、本堂の西側の切り妻には、火を鎮める水玉を持った龍が描かれています。
有
おすすめ
足利市指定文化財「伝北条時子姫五輪塔」 | 足利義兼の長男・義純が、義母である北条時子の菩提を弔うために建立したと伝えられる五輪塔です。 |
---|---|
梵鐘 | 代官の小林彦五郎が一族の菩提のために鐘を作り当山に寄進しました。 |
著名人の菩提寺 | 足利が生んだ署名な書家詩人・相田みつを先生 足利栗田美術館の創設者・栗田英男先生 |
新着クチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 五輪塔3
- 総高3
- 小林2
- 十郎左衛門2
- 尉2
- 彦2
- 五郎2
- 墓2
- 大型2
- 良い2
-
境内には良く整備された日本庭園がありお茶でも飲みながら休憩しやすい場所となっておりました。鐘楼の銅鐘が350年以上前の物だそうですが目立った損傷もなく現役です。きっとイイ音色が響くことでしょうね。庫裡の前に板碑があります。文字などは見当たりませんでしたが鎌倉時代~室町時代の物だと思いました。力強く大きく刻まれた梵字が亡くなられた方への想いが沢山込められているんだろうなあと思いました。本堂の西側の切り妻には水玉を持った龍が描かれています。火を鎮める為に描かれたそうで1889年に建てられた本堂を火災から守ってくれているそうです。効果抜群の龍神様のお顔はパッチリとしたお目目であどけない表情をされておりました。街中に在るのに関わらず静かで過ごしやすいお寺です。 (訪問:2021/04/20)
掲載:2021/04/30"ぐッ"ときた! 25人 -
足利市文化財の伝北条時子姫五輪塔、小林十郎左衛門尉並びに小林彦五郎墓塔と石灯籠を見に行きました。五輪塔は源頼朝の正室北条政子の実妹で樺崎八幡宮(樺崎寺)で入定した足利義兼(足利氏2代当主)と結婚した人物で、無実の罪を着せられ自害して果てた人です。五輪塔は総高200cmと大型で凝灰岩のバランスが良くケースに入れられ保存されています。江戸時代初期の足利の代官であった親子の墓石は父の十郎左衛門尉が総高238cm、息子の彦五郎が総高220cmと大型で親子の墓石共に整った風輪(半月形)に目を奪われました。帰ってからホームページを見ると、お寺には書家の相田みつをさん、栗田美術館を創設された栗田 英男先生の墓があることを知りました。また今度お参りに行きたいと思います。 (訪問:2019/11/04)
掲載:2020/07/09"ぐッ"ときた! 14人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 足利市巴町2545 地図を印刷 |
---|---|
TEL | 0284-21-2790 0284-21-2790 |
設備 | 駐車場 |
駐車場 | 有 |
リンク |
ホームページ(パソコン) |