足利市の神社・仏閣
数々の文化財と庭園も必見。名草の中心部に位置する真言宗豊山派の寺院です
およそ600年前の永享初年(1429)真言宗醍醐寺の俊海法印により、足利氏の重臣であった南氏居館跡に開山されました。境内にある五輪塔は南宗氏の供養塔で、南北朝時代の大変貴重なものです。
50台
おすすめ
足利市指定文化財 | 金蔵院の梵鐘 金蔵院の庚申塔 南宗氏の五輪塔 銅造 毘沙門天立像 |
---|---|
寺宝 | 鎧 地蔵尊 五大明王 十王図 半鐘 両部曼荼羅 |
庭園 | 借景を取り入れた池泉築山式庭園。池の形は心字池で「心」の文字を表しています。 昭和の終わり頃までは地下からの湧水で満たされていましたが、現在は井戸水を汲み上げています。 |
新着クチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 池4
- 石3
- 梵鐘2
- 庚申塔2
- 五輪塔2
- 良い2
- 塔2
- 中央2
- 青面金剛2
- 美しい2
-
池周辺に配された松が池中央に向ってソレゾレ違った枝ぶりでひしめき合っていて美しい景観を醸し出しておりました。見事な造形樹であります。その一翼を担っているのが池のほとりに配された弁天様であることは言うまでもありません。緑で覆われた池周辺の一角に彼岸花が朱を差しておりました。石燈籠とコレマタ味わい深い松とモミジが配されており早くもモミジが一部紅葉しておりました。もがりで守られた中に独特な形状の石塔が立っておりサラに後方には石祠が祀られておりポジションがスムーズです。まるで石塔が石祠の番人のように見えました。見立てが優れた日本庭園で色んなバージョンを楽しむことができました。 (訪問:2020/09/27)
掲載:2020/10/01"ぐッ"ときた! 23人 -
足利市文化財の梵鐘、庚申塔、南宋氏の五輪塔を見に行きました。梵鐘は1725年作、総高121cmの天明鋳物で出来ています。色つやに味があり保存状態が良いです。鐘楼に上がり鐘をついてもいいと書いてありますが、恐れ多いので自重して見るだけに留めました。庚申塔は二基あり右側の塔は1697年作で中央に青面金剛、両脇に童子、下に三猿、夜叉四体と登場人物が多いです。何より石がピカピカしていてクッキリと刻まれているので立体感が感じられます。左側の塔は1707年作で青面金剛像が鬼気迫る表情に見えました。五輪塔は1375年作で小ぶりですが整っています。特に水輪の楕円形のカーブが美しいです。良い物を見させていただきました。 (訪問:2019/11/02)
掲載:2020/08/10"ぐッ"ときた! 18人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 足利市名草中町1190 地図を印刷 |
---|---|
TEL | 0284-41-9247 0284-41-9247 |
設備 | 駐車場 |
駐車場 | 50台 |