佐野市の神社・仏閣
かねがみさまと呼ばれ、鋳物師や地域の住民に親しまれている神社です。
金山彦命・金山姫命の二神で、治安2年(1022)に「正一位金山大明神」として創建され、天明鋳物師の守り神であるとともに、金井上町の氏神として信仰されています。
無
おすすめ
コールテン(コルテン)鋼製の鳥居 | あらかじめ鉄の表面に、銅やニッケルなどで緻密な保護性錆を作り出して本体の鉄が錆びるのを防ぐ処理を施した鳥居です。 |
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例大祭 | 9月15日 |
新着クチコミ
クチコミ:2件
みんなの声でわかる、スポットの特長
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平日午後参拝。ブラタモリ『鋳物の街』で放送されてから気になっていました。参拝した翌月21日に佐野天明鋳物、伝統技術を伝える用具と資料が国重要有形民俗文化財に登録されました!鳥居は「錆びてる」と思いましたが、鉄錆防止に予めサビ止め処理が施してあるそう。また由来書には“天明”ではなく“天命”と書いてありました。 (訪問:2024/02/15)
掲載:2024/07/05"ぐッ"ときた! 25人 -
天明鋳物と言えば1000年以上の歴史を誇る佐野市伝統工芸ですが、こちらの神社は鋳物の神様を祀っているので佐野市ならではと思いました。拝殿の扉には中国の故事が彫刻されておりコレダケでも見応えがありますが本殿にも数々の彫刻が施されておりました。胴羽目には海女の玉取り伝説が展開されておりました。海女が息子の将来の為に自分の命を犠牲にして竜神から玉を奪い返す悲しいお話しです。残念ながら胴羽目1面は外からは眺められませんでしたが場面は伝わってきました。本殿の木鼻には緑色の妖しく光った目の龍が配されておりコチラも伝説に関わっているのかなあと思いました。小さいながら中身が一杯詰まった珠玉の神社です。 (訪問:2021/01/17)
掲載:2021/06/22"ぐッ"ときた! 38人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。