足利市の神社・仏閣
腹部の病気や安産に霊験がある神社です
創建は永承6年(1051)。山城国大原神社を勧請したものといわれ、春と秋の祭礼では江戸期から継承されている里神楽が奉納されます。境内には渡良瀬川の堤を改修して氾濫を防いだ記録や山前地区の歴史を記録した碑が建てられています。
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【足利市指定文化財】 |
御神楽(大和流渋井派) |
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【足利市指定文化財】 | 大前村修堤之碑 |
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[更新:2021年10月22日]
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みんなの声でわかる、スポットの特長
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境内に由来が書かれておりますがソレとは別に平将門伝説もある神社です。将門が討ち取られたときに三本足の大きな鶏が飛んできて将門の亡きがらをつかみ飛び立ち空中で五体をバラバラにしたのでアチコチに体の一部が飛び散りました。その時に将門の首が「バラバラになった体よ、集まってきてマタ戦をしようぞ」と言った話があります。その時落ちて来た腹を祀ったのが大原神社と言われております。腹部の病気や安産に霊験があらたかなのでまんざらでもない伝説です。神楽殿では1875年に整備された御神楽(足利市文化財)が4月・10月の第3日曜日の例大祭で奉納されます。日本神話を題材にとったものだそうで1度見てみたいと思いました。 (訪問:2023/06/18)
掲載:2023/06/22"ぐッ"ときた! 28人 -
大前村修堤之碑(足利市文化財)があります。1900年建碑、高さ219cm、幅155~180cmに渡良瀬川の堤防修理の経緯、洪水により分からなくなった三村の境界の決定の経緯、堤防修理の功績のあった人の紹介などが表裏にビッシリと漢字ばかりで書かれております。渡良瀬川の洪水後の状況が簡潔に分かり、その時その時の場面が頭に浮かび洪水での苦労をしたためたリアルな歴史資料だと思いました。神楽殿では御神楽(大和流渋井派)(足利市文化財)が4月第三日曜、10月第三日曜、12月大晦日に奉納され14演目で4種類のお囃子があるそうです。江戸時代から伝わる伝統芸能を奉納日に観賞したいと思いました。 (訪問:2021/05/22)
掲載:2021/11/02"ぐッ"ときた! 27人
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