須花トンネル(昭和トンネル) - 佐野市のトンネル|栃ナビ!
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スバナトンネルショウワトンネル

須花トンネル(昭和トンネル)

トンネル

足利市名草中町と佐野市下彦間町を結ぶ栃木県道208号線にあるトンネル

須花トンネルは完成した時代から、明治・大正・昭和トンネルと呼ばれる3つのトンネルがあります。現在通行できるのは栃木県道208号飛駒足利線にある昭和トンネルのみですが、足利市と佐野市を結ぶ無くてはならないトンネルです。

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明治トンネル(現在は通行止め) 1881年(明治14)着工、1889年(明治22)1月竣工1892年(明治25)坑内の排水溝と木枠の工事が完成。全長117m、幅約3.6m、素掘のトンネルです。
大正トンネル(現在は通行止め) 1917年(大正6)竣工。
全長83m、幅約3.6m、高さ3.4m、煉瓦アーチ式トンネルです。
昭和トンネル 1976年(昭和51)起工、1980年(昭和55)竣工。
全長157.5m、幅7.0m、コンクリート造りのトンネルです。

※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2024年10月1日]

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みんなの声でわかる、スポットの特長

  • トンネル15
  • 昭和6
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  • サーフ

    サーフさん

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    91

    NEW佐野と足利の間のほぼ同じ場所に明治・大正・昭和に掘削されたトンネルが現存すると聞きトンネル好きとしては居ても立っても居られずに伺いました(^o^)/。。。三本の「須花トンネル」は南側から『明治トンネル』『昭和トンネル』『大正トンネル』の順に並んでいました(*^^*)。。。ここは「須花トンネル」で最も新しく現在も使われている【昭和トンネル】になります(^o^)/。。。個人の尽力により掘削された手堀の「明治トンネル」により交通の要所として認められた須花峠に栃木県によって造られた「大正トンネル」でしたが、交通の主流がモータリゼーションに移り、より大きなトンネル断面が求められて造られた『須花昭和トンネル』は、県道208号飛駒足利線に位置するトンネルです(*^^*)。。。起工は1976年(昭和51年)、4年の工期を経てに1980年(昭和55年)に竣工しました(^o^)/。。。全長は157.5m、幅7.0mのコンクリート造のトンネルです(*´∀`)♪。。。足利側の坑口の左側には大正トンネルの坑口が並び、コンクリート造と石積造のトンネルポータルの違いを同時に見られるのはとても興味深いです(*^^*)。。。佐野市飛駒地区から足利方面へ抜ける交通の要衝『須花トンネル』!歴史を重ねて造られた明治・大正・昭和の三本のトンネルを見ることが出来るのは、日本国内でも珍しい場所です『須花昭和トンネル』!必見の価値ありです( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (訪問:2023/01/31)

    掲載:2024/10/03
    "ぐッ"ときた! 6

※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。

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