リフレクソロジーと言う足裏療法を初めて知ったのは、図書館で何気なく手に取った一冊の本でした。
難病に侵され若くしてこの世を去った、娘さんの事を綴ったお母さんの手記でした。
体中が痛くてたまらない娘さんが少しでも楽になるように、お母さんが一生懸命リフレクソロジーをやってあげたそうです。
その時は痛みも和らぎ状態もかなり良くなったようです。
なんて素晴らしい施術があるのだろうと衝撃を受けました。
私もこの施術を身に付けたいと思い勉強を始め、東京の専門学校に行き始めました。
その後整体も学びました。

私自身、足裏の施術は【痛い足ツボ】との認識しかなかったので目からウロコでした。
逆に強い痛みを与えると自己治癒力が弱まってしまうとの考え方は、私にはしっくりくるものでした。
長年この仕事をやっているとセラピストによくある、お客様の症状をもらってしまうと言う事を私自身も体験しました。
そんな時に出会ったのが氣功でした。氣功を習得してからはお客様の滞った氣を浄化し、自分が受ける事無く健康を保っています。
この素晴らしい施術を一人でも多くの方に体験して、健康になっていただきたいと考えております。