みかんゼリーを作る | 【紙トチ!】雨の日の過ごし方 inTochigi | 栃ナビ!
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【紙トチ!】雨の日の過ごし方 inTochigi

しとしと降り続く雨じっとりとした空気。せっかくのお休みなのに、お出かけするのもなんだか億劫。そんな時は思い切って一歩も外に出ない宣言!おいしいレシピや簡単ヨガなどお家でできる楽しみ方をご紹介します。「みかんの缶詰あったっけ?」なんて考えていると、なんだか雨の日が待ち遠しくなってきませんか?

みかんゼリーを作る

サイダーのしゅわしゅわ感が楽しめる、爽やかなみかんゼリー☆缶詰は、汁ごと使います。材料もシンプルでとっても簡単!直接火にかけられる「琺瑯容器」ひとつで、夏のおやつができあがり♪

材料

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粉ゼラチン…15g
水…150ml
缶みかん…1缶(435g)
サイダー…500ml
※「野田琺瑯 レクタングル深型L」を使用した分量。

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つくり方

【1】レクタングル深型Lに水を入れ、沸騰する直前で火を止めたら、粉ゼラチンを入れて溶かす。
【2】【1】に缶汁だけを全量加えて混ぜてから、身を加える。サイダーをそそいだらさっと混ぜ、すぐに蓋をして冷蔵庫で冷やし固まれば完成。

★POINT★
サイダーは、炭酸が飛ばないようにゆっくり優しく入れ、すぐに蓋をすること。

教えてくれた人

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野田善子さん/野田琺瑯株式会社(新栃木工場、栃木工場[栃木])

毎日の家事を通して、自社製品の商品開発も行う。ヒット商品である「ホワイトシリーズ」もそのひとつ。野田琺瑯で作るお料理や利用術がわかるレシピ本も出版。

使い勝手の良い「野田琺瑯(ほうろう)」って?

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保存容器や調理道具としても使える万能アイテム「琺瑯」の老舗メーカー。本社は東京ですが、製品を作っている工場は栃木市にあるんです!写真は最後の焼成段階。この後、細かく検品され全国へ旅立っていきます。

気になる!“野田琺瑯”ができるまで

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【1】釉薬掛前

鋼板(鉄)を、何度かの工程を重ね形を成型し、釉薬を施す前の処理を行う。

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【2】下釉薬掛

鋼板とガラス釉薬を密着させるため、職人が“やっとこ”という道具を使い下釉薬を均一に施して焼成する。

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【3】上釉薬掛

白色の上釉薬を施す。下釉薬と同様に、職人がひとつひとつ釉薬に浸け、遠心力をつかい素早く振りはらい均一にする。

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【4】焼成

約850℃の焼成炉で焼成し、炉から出てくると美しい光沢がある乳白色の琺瑯容器になる。

野田琺瑯株式会社[東京](新栃木工場/栃木工場[栃木])

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レシピ本は本屋さんでCHECK!

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レシピ本は本屋さんでCHECK!

本社は東京ですが社長を含め本社のスタッフも、週の半分は栃木で寝泊りし工場へ。実直でまじめな職人のほとんどは、栃木が地元の方ばかり!栃木市出流町の蕎麦をお昼に楽しむことが多いんだとか。
>>公式サイトはこちら

取材:2017年04月

※掲載内容は取材時の情報です。