とんかつ定食を店外の券売機で購入し入店準備。スタッフに券を手渡し着席。15～20分で調理完了の合図で調理場カウンターへ受け取りに行きました。二階建てとんかつが皿に鎮座し、皿の半分はあるかというたっぷりのせんキャベツとレモン。小鉢と漬物、空のご飯茶碗と、具のみが入った汁物お椀が盆上に。みそ汁とご飯はお替り自由で、1杯目から自分の思い通りの量を調節できました。とんかつにはソースを、サラダには数種類あるドレッシングの中からサウザンアイランドを選びかけました。みそ汁で口を潤し、2階部分のとんかつとサラダを交互に食べていきました。衣はサクッと、肉は薄いピンク色でしっとりした食感。熱いとんかつをサラダで冷やすという作業を繰り返し、2階を制覇。1階部分のとんかつにはレモンを絞り、ご飯とともに食べました。とんかつはサクッとでしたが、ご飯は反作用のもちっとした食感。相反する食感が、触角を戸惑わせ喜びへ誘う。みそ汁は熱々でだしが効いていて、思わずお替りしてしまいました。とんかつが残り2切れになったところで、満腹中枢が反応し、完食時には達成感すら感じた定食でした。

• 訪問日：2023.12.02