佐野市の神社・仏閣・樹木
石造宝篋印塔と推定樹齢600年コノテガシワのあるお寺
永享9年(1437)唐沢山城主佐野重綱が開墓となり、京都の醍醐寺12世俊海が開山したお寺です。開山の頃に植えられたと伝承される推定樹齢600年の「コノテガシワ」が参道の入口にあります。
有
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【佐野市指定有形文化財(考古資料)】 石造宝篋印塔1基 |
内部に「宝篋印陀羅尼」を納めたことに由来する塔婆の一形式で、墓塔・供養塔としても建てられたもの。 高さ539cm 幅68cm 奥行き68cm |
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【佐野市指定天然記念物】 密蔵院入口のコノテガシワ |
開山の頃に植えられたとの伝承がある大木で、推定樹齢600年。 樹高13m 目通り周囲1.7m 枝張り 東西8.5m南北8.1m |
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推定樹齢600年のサルスベリが咲いており境内に彩りを加えておりました。ご覧のようにカナリの古木なので支えを必要としておりますがマダマダ元気でお寺のシンボル的存在です。来年も花が咲く頃訪れたいと思います。 (訪問:2021/08/21)
掲載:2021/08/27"ぐッ"ときた! 27人 -
佐野市山越町の密蔵院です。佐野市天然記念物のコノテガシワはお寺に向う途中の道路沿いの寺標に寄り添うように立っておりました。推定樹齢600年樹高約13mの古木はお寺創建時に植えられたとの伝承があります。幹の3分の1程の表皮が剥き出しになっており痛々しいですがお寺のランドマークとして気張っているように思えました。この地域の人々も毎日目にする機会が多いと思うのできっと応援していることでしょうね。境内には佐野市文化財の石造宝篋印塔があります。1728年建造、高さ539cmの供養塔はそびえ立っておりました。塔身に刻まれている四面の梵字もハッキリと刻まれ相輪、笠、基礎、塔身の全ての部位の保存状態も良好で中々の作品です。サルスベリもカナリの年季が感じられるもので立派な古木です。お寺の人に伺うと創建時に植えられた(推定樹齢600年)との伝承があり、かなりの大枚で譲って欲しいとのお話しがあったそうですが大事な木なので御断りしたとのことです。大事にされている様子が視覚を通しても十分に伝わってきました。花が咲く時期にまた伺おうと思いました。 (訪問:2020/12/31)
掲載:2021/03/02"ぐッ"ときた! 28人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
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