足利市の神社・仏閣
【栃木県指定重要文化財】石棒【足利市指定文化財】神迎祭
旧暦11月初午の夜に行われる「神迎祭(おかえり)」は、出雲大社に出向いた神々を、注連縄飾りをして準備しお祓いを受け村境まで迎えに行きます。帰路は一言もしゃべらず静かな行列となって神社に戻り、奥殿に神霊を遷して終わる神事です。
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【栃木県指定重要文化財】石棒 | 緑泥片岩という石でできており全長157.0cmの長い棒の形。縄文時代中期のもの |
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【足利市指定文化財】板倉神社の神迎祭 | 旧暦11月初午の夜に行われる神事 |
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[更新:2021年10月22日]
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毎年旧暦11月初午の日の行われる「神迎祭」(足利市文化財)は出雲大社から帰って来られる板倉神社の神様をお迎えする神事で、板倉神社の神様は非常に醜い顔をされているので見られることを嫌うので夜に行うそうです。地域の皆さんがお迎えする伝統ある神事を一度この目で見てみたいと思いました。本殿の並びの列に石棒(栃木県文化財)があり石皿と共に祀られております。縄文時代中期に作られた長さ157cmの石棒は緑泥片岩で出来ていて県内2番目の巨大な物だそうです。石棒はキメ細かに良く磨かれていてエメラルドグリーンの深く澄んだ色あいは幻想的であります。極めて完成度の高い外観をしているので呪術・祭祀の道具としてカナリの効果を発揮したんだろうなあと思いました。 (訪問:2021/05/26)
掲載:2021/11/04"ぐッ"ときた! 26人
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