真岡市の神社・仏閣・樹木
市指定文化財の彩色された茅葺きの本殿、境内には真岡市名木のイチョウ
本殿は流造・茅葺の重厚な屋根であり、向拝欄間の龍や木鼻の象・獅子・木組・脇障子の透かし彫りなど精彩な彫刻と極彩色に彩られ、彫刻と朱の本体が見事に調和しています。また市の古木・名木に指定のイチョウも秋には黄金色に輝きます。
有(境内北東側)
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由緒 | 康永元年(1342)、標ヶ原二荒山神霊を勧進し鎮座したのが始まり。元文3年(1738)、戸塚(八木岡)大明神から荒橿神社と改称されました。現在の本殿は、安永3年(1774)再建されたものです。 |
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主祭神・本殿・拝殿・例祭 | 主祭神:事代主命(ことしろぬしのみこと) 本殿:流造茅葺き 拝殿:流造亜鉛板葺 例祭:11/9 |
本殿【真岡市指定有形文化財】 | 平成11年(1999)本殿覆屋と拝殿を改修、本殿の彩色も復元され、江戸時代中期に建てられた神社本殿建築の遺構として平成12年(2000)市文化財に指定されました。 |
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樹高17mの御神木のイチョウ(真岡市古木・名木)が四分の一ほど色づいており青葉と黄葉との爽やかな色合いが見られました。枝葉がふんだんに広がっているので完全に色づくと見事でしょうね。幹が細いように見えますが幹周3m30cmと太く逞しい木です。1774年に再建された本殿(真岡市文化財)は茅葺屋根がお似合いです。1999年の彩色復元により煌びやかな扉を始め向拝や脇障子の彫刻も彩られ活力がみなぎっておりました。ルンルン気分に見える本殿です。 (訪問:2021/11/17)
掲載:2022/01/09"ぐッ"ときた! 42人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 真岡市八木岡273 地図を印刷 |
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大前神社 | 0285-82-2509 0285-82-2509 |
設備 | 駐車場 |
駐車場 | 有(境内北東側) |