佐野市の城跡・城址
【市指定史跡】立派な土塁と堀が今もなお遺構として残る平城
平安時代末1178年、足利俊綱が築城。源平合戦の頃俊綱の子・忠綱の城として、室町時代には古河公方方の城として歴史の舞台となりました。戦国時代後期には佐野氏の唐沢山城の支城として備えの役割を担い、1614年佐野家改易とともに廃城となりました。
※保育園敷地内のため立入禁止区…
おすすめ
◇城の規模 史料によると、城の規模は東西約450m・南北約360mに及び、複数の曲輪が築かれていたようです。 |
|
---|---|
◇土塁と堀 本丸跡が市立保育園の敷地となっており、正門脇に石碑と標柱があります。その周囲、南側を除く三方を巡る土塁と堀は良好な状態で残っています。 |
新着クチコミ
クチコミ:1件
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 土塁4
- 外側2
-
佐野市文化財の赤見城跡を見に行きました。赤見城保育園を囲むように保存されています。土塁周辺には桜も咲いていました。階段があり約4メートルの土塁上に登ることができます。土塁の外側に水堀があり、さらに外側に土塁の一部が残されていて上から全体像を眺めることができました。迫力満点で見応えのある遺構です。 (訪問:2019/04/05)
掲載:2019/07/19"ぐッ"ときた! 7人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 佐野市赤見町3572 地図を印刷 |
---|---|
営業時間 |
※保育園敷地内のため立入禁止区域あり。保育園開園中の写真撮影はご遠慮ください。 |