日光市の遺跡・史跡
【国登録有形文化財】駅前に移築保存され親しまれているレトロな旧駅舎
昭和初期のノスタルジックな旧駅舎です。駅前に移築改修し国登録有形文化財となり、趣ある姿を今に残しています。小さなローカル駅の一時代を担い、今もなお新駅舎を見守るかのような佇まいです。敷地内に入場はできませんが歴史ある外観をお楽しみください。
敷地内入場及び内部見学不可
近くにスペース有
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概要 |
昭和4年(1929)より開業。建て替え時、保存を望む声があり平成19年(2007)移築、平成20年(2008)改修し保存。平成21年(2009)4月28日、国登録有形文化財(建造物)に登録されました。 |
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構造 | 桁行15m梁間5.5mの木造平屋建、外装は竪板張、瓦葺一部鉄板葺。切妻造平入の駅舎建築で正面入口に切妻造のポーチ、背面には閉塞取扱所が張り出しています。官鉄標準駅舎を参考に建設されたと思われます。 |
公開 | イベント時など不定期ですが公開することがあります。 |
新着クチコミ
クチコミ:2件
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 駅舎5
- 人3
- 国2
- 敷地内2
- サクラ2
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旧駅舎(国登録文化財)の敷地内のエドヒガンが鮮やかに咲いておりました。旧駅舎は立入禁止ですがサクラを眺めるのは自由です。昔この路線の保線区の区員が植えたものだそうで樹齢は分かりませんがカナリ立派な木で駅のシンボルだと思いました。長年共にした旧駅舎の方にも枝が向けられ彩られておりました。電車を利用する人や近所の人以外はホボ来ない場所ですが一度花見をした人は次の年にも訪れるだろう名木サクラです。 (訪問:2024/04/07)
掲載:2024/04/11"ぐッ"ときた! 31人 -
昭和初期の旧駅舎が新駅舎の近くにあります。国登録文化財でとても趣があります。個人の方が所有しているようで敷地内には入れませんでしが、外観だけ見てきました。レトロ感がいいです。 (訪問:2023/11/11)
掲載:2024/01/12"ぐッ"ときた! 11人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 日光市小代330-1他 地図を印刷 |
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日光市文化財課 | 0288-25-3200 0288-25-3200 |
営業時間 |
敷地内入場及び内部見学不可 |
駐車場 | 近くにスペース有 |