板室本村の銅造大日如来座像 - 那須塩原市の歴史・資料館|栃ナビ!
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板室本村の銅造大日如来座像

歴史・資料館

銅造物として市内最大の座像

享保12年(1727)江戸の鋳物師「西村和泉守」により造られた座像です。高さ98cm・座幅68cm、銅造物として市内最大です。尊顔は理知的で均整がとれており、願主として「松原庵」を中心に左右に「木綿畑村・板室村」と台座中央に刻まれています。

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市指定記念物 指定年月日:昭和44年7月10日
伝承 願主は白湯山に奉納するため鋳造したが、輸送困難のため白湯山の一の木戸である板室村に安置。白湯山は茶臼岳(月山)の8合目、御沢上流にある温泉の湧出源で「御宝前の滝」と呼ばれ山岳宗教の霊場とされました。

※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2024年7月2日]

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みんなの声でわかる、スポットの特長

  • 2
  • maffinman

    maffinmanさん

    総合レベル
    201

    大日堂に安置されている1727年造立の高さ98cmの大日如来座像(那須塩原市文化財)です。中を窺うと市内最大の銅造の仏様は尊顔は麗しく均整のとれた体躯で磨きが掛かった素晴らしい作品です。どんな願いも救ってくださる仏様なので地域の人々の信仰心の篤さが頭に浮かびました。 (訪問:2024/05/11)

    掲載:2024/07/01
    "ぐッ"ときた! 29

※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。

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