琴平塚古墳公園 - 宇都宮市の公園・古墳|栃ナビ!
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コトヒラヅカコフンコウエン

琴平塚古墳公園

公園古墳

インターパーク新4号線脇、公園内には古墳と古代の道路跡があります

5世紀末から6世紀初め頃に造られたと考えられる琴平塚古墳1号墳があり、その脇を東山道が通り抜けていました。現在は公園として整備され、近隣の古墳で出土した実物の箱式石棺も見ることができます。

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公園
公園内には、琴平塚古墳(1号墳)があり、古墳の東側を通っていた推定東山道がコンクリートを並べて表示され、古墳群の最北にあった14号墳(円墳)の堀の底に存在した「箱式石棺」も移設展示されています。
琴平塚古墳群・琴平塚1号墳 周辺では、琴平塚古墳群として前方後円墳3基、円墳11基が確認されました。ただ1基現存の1号墳は前方後円墳で、大きさは全長52m、墳丘は2段。堀が二重にめぐり外側の堀を含めると全長72.6mになります。
推定東山道跡 宇都宮インターパークの発掘調査で、総延長約1.5kmにわたる道路跡が見つかり、その一部が琴平塚の場所でした。発見された道路跡は8世紀中葉に造られ、9世紀後葉以降まで存続していたことが分かっています。

※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2021年8月20日]

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みんなの声でわかる、スポットの特長

  • 古墳10
  • 7
  • 平塚7
  • 公園7
  • 前方後円墳5
  • インターパーク4
  • 遺跡4
  • 古墳群4
  • 1号4
  • 東山道4
  • つかちゃん。

    つかちゃん。さん

    • (下野市 / ファン 197)
    総合レベル
    147

    前方後円墳の琴平塚古墳を中心とした公園です。外側がフェンスで囲われているので、直接、古墳に上ることはできません。現地の案内板によれば、古墳の東側に“東山道跡”があったと推定されています。現代の新4号“国道“と、古代の“東山道“が同じようなところを走っているということに歴史のロマンを感じますね~。 (訪問:2022/12/20)

    掲載:2022/12/23
    "ぐッ"ときた! 35
  • なおじ

    なおじさん

    • (宇都宮市)

    ゴルフ用品店の南に、「琴平塚古墳公園」があります!琴平塚古墳は、5世紀末から6世紀前期に造られたとされ、前方後円墳が3基、円墳が11基確認されています!古墳の東側から古代の道路跡(東山道)が発見されました!大部分は発掘調査後、インターパークの開発で消滅しました!現在公園内に、1号墳(前方後円墳)があり、古墳群の最北に位置していた14号墳(円墳)の、堀の底に存在していた「箱式石棺」が移設して展示されています! (訪問:2021/09/23)

    掲載:2021/09/27
    "ぐッ"ときた! 13
  • サーフ

    サーフさん

    • (宇都宮市 / ファン 111)
    総合レベル
    92

    インターパーク周辺は、遺跡密集地帯で、インターパーク内だけでも立野遺跡、磯岡北古墳群、砂田遺跡、琴平塚古墳群等の縄文~江戸時代位までの古墳や集落等の遺跡が有ります。この琴平塚古墳群は、インターパーク造成に先立ち調査が行われましたが、前方後円墳3基と円墳11基が確認されていて現在、琴平塚古墳の1号墳を中心に琴平塚古墳公園が造られています。公園内に残る1号墳は、くびれの弱い前方後円墳で全長が52m、後円部は直径35.3m、墳高4.7m、先端幅28m、墳高2.8mです。こちらの古墳は5世紀末から6世紀前半に造られたと考えられています。公園には14号墳の堀の中から発見された実物の箱式石棺が移設されて展示されています。また、1号墳の直ぐ東側で東山道と考えられる古道が発見され、公園内の地面には堀跡を示す玉石の列の他に古道を示す表示もされています。なお、1号墳以外は発掘完了後に埋め戻られて消滅しています。 (訪問:2021/06/19)

    掲載:2021/08/31
    "ぐッ"ときた! 29

※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。

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