宇都宮市の古墳
【宇都宮市指定史跡】北山古墳群の中で最も大きな古墳
権現山古墳は,前方部を南西に向けて築かれた前方後円墳です。宮下・雷電山の2基の前方後円墳と共に6世紀に築かれたと考えられ,市内に現存する古墳の中で横穴式石室の導入が早い時期のものです。
おすすめ
時代・年代 | 出土遺物等により、6世紀(古墳時代後期)に築かれたものと思われます。 |
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形・埋葬施設 | 前方部を南西に向けて築かれた前方後円墳。 昭和61年(1986)後円部の横穴式石室は、測量調査により割石で築かれ形状が長くて幅の狭いことがわかり、市内では最も古い横穴式石室と言われています。 |
出土品 | 円筒埴輪・馬形埴輪など |
新着クチコミ
クチコミ:2件
みんなの声でわかる、スポットの特長
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サーフさんの口コミを見て、お花見ついでに、北山古墳群を歩いてめぐってみました。説明によると権現山古墳は、埴輪等も出土した6世紀に作られた前方後円墳だそう。駐車場から遠くないので、古墳ビギナーでも、気軽に郷土の歴史を感じることができ勉強になりました。 (訪問:2023/03/24)
掲載:2023/03/27"ぐッ"ときた! 27人 -
北山霊園に友人のお墓が有るので、墓参りをした帰りに良く見に行く古墳です。。。権現山古墳は、前方部を南西に向けて築かれた前方後円墳で、6世紀中頃の古墳時代後期に築造されたものと考えられています。。北山古墳群の中でも最も大きい古墳で、墳長約40m,後円部径約22m,後円部高墳約3m,前方部幅約20m,前方部墳高2mで、自然地形を巧みに利用して築造されています。。。1986年(昭和61年)に横穴式石室が発掘調査されて、割石で築かれた長大な埋葬施設であることがわかったそうで、宇都宮市内では最も古い横穴式石室の一つといわれています。。。1977年(昭和52年)に宇都宮市指定史跡に指定されています。。。宮下古墳や雷電山古墳より歩いて直ぐの位置なので、宮下古墳前の駐車スペースを利用すると見学しやすい古墳です。権現山古墳!!! お勧めですよ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (訪問:2023/01/19)
掲載:2023/03/05"ぐッ"ときた! 32人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 宇都宮市岩本町464他 地図を印刷 |
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宇都宮市文化課 | 028-632-2766 028-632-2766 |
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