正一位稲荷神社 - 日光市の神社・仏閣|栃ナビ!
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正一位稲荷神社

0288-54-0221 0288-54-0221

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【市指定有形文化財】日光型庚申塔ほか伝説の西行戻り石がある「御所稲荷」

建保6年(1218)京都御所鎮護の稲荷神を勧請し「御所稲荷」と称し創建。女峰山を源流とする下流に祀られ、約400年大いに繁栄しました。寛文2年(1662)の大洪水で現地に移転し寛保2年(1742)伏見大社より正一位の神階を授与されました。

駐車スペース有

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おすすめ

◇主祭神 稲倉魂命(うかのみたまのみこと)
◇日光型庚申塔
市指定有形文化財(建造物)
板駒型で上部左右に日月を陽刻、中央上部に梵字を彫り銘文は「奉信禮庚申青面金剛供養攸」などと刻まれています。向かい合い合掌する二猿が上部に陽刻され、下部に蓮華が刻まれているのが特徴的です。
◇西行戻り石
小僧が乗っていたと伝わる大石
西行が僧たちの知恵を試そうとしたところ、日光権現が小僧に姿を変え大石に乗り、西行が「どこへ行く?」と小僧に聞くと「冬萌(ほ)きて夏枯草を刈りに行く」と。知恵ある歌に驚き場を引き返したとの説があります。

※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2023年9月4日]

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  • maffinman

    maffinmanさん

    総合レベル
    201

    らいぶさんが仰っているように西行戻石が祀られ傍らに西行の歌碑もあります。西行法師が日光に来た時にコノ石の上に少年がいたので何処へ行くのか尋ねると歌で答えました。このことに驚きコノ場で男体山を遥拝して引き返した時の歌です。童子の歌の出来が良くコノ先には優れた詩の名人が数多くいそうな気がして怖くなったんでしょうね。境内の端の方に1662年~1680年に建てられた日光型庚申塔(日光市文化財)7基を含む20基の石塔群があります。庚申塔は1662年の稲荷川の大洪水で多数の犠牲者を弔うために建立された供養塔です。石塔群には邪気を払う青面金剛 が半数以上刻まれておりました。拝殿には西行戻石と稲荷町史跡案内の資料が無料配布されているので頂いてきました。拝殿内へもご自由にどうぞと書かれていたので上がらせて頂きました。現代風の絵馬が特徴的です。本殿は朱色が主体ですが向拝柱、斗栱、蟇股、虹梁、頭貫、木鼻と色彩豊かで花々が散りばめられ社殿が引き立っておりました。解説も行き届き社殿内にも上がれ見た目も良しとイイことだらけの神社です。 (訪問:2023/12/10)

    掲載:2023/12/13
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  • らいぶ

    らいぶさん

    総合レベル
    113

    平日午前中初訪問。混雑する大通りから1本路地に入ると人気はなく静かな境内に真っ赤な寒椿かしら?目を惹きました♪建保6年創建で、手水舎の隣には<西行戻石>に<日光型庚申塔>は日光市指定有形文化財になっております。本殿が開いていれば書き置きになりますが、御朱印300円も頂戴出来ます。 (訪問:2022/11/17)

    掲載:2023/09/14
    "ぐッ"ときた! 24

※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。

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