日光市の神社・仏閣
江戸時代は星宮大明神と称し、明治に入り磐裂神社と改称した神社です。
創立年などは不詳。戦前は旧指定村社であり町役場から献幣使の参向があった神社です。末社に稲荷神社があるのをはじめ、神社名は不明ですが5社の境内社があります。季節により桜やアジサイも見られます。
有
おすすめ
主祭神 | 磐裂神(いわさくのかみ) |
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本殿 | 神明造トタン葺の本殿には、見事な彫刻が施されています。 |
例祭 | 5月5日(現行は11月22日) |
新着クチコミ
クチコミ:1件
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 脇2
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社務所兼公民館は青と白のスッキリとしたモダンな建物です。石段脇にはシダレザクラが咲いていて訪問を歓迎してくれているようでした。木々の少ないサッパリとした場所に社殿があります。本殿を窺うと数々の彫刻が施されておりました。向拝では凝った龍の海老虹梁が目に入ります。胴羽目では唐獅子親子が躍動し、脇障子では猩々(中国の古典書物に記されている妖怪)がノンビリとお酒を飲み、蟇股では鳥が囀り、リスが葡萄をほおばっておりました。それぞれの特徴を最大限に引き出した作品です。見ていて清々しい気分になりました。 (訪問:2023/04/08)
掲載:2023/09/23"ぐッ"ときた! 28人
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