小山市の古墳
【国指定史跡】県内最大級の前方後円墳
摩利支天塚古墳をはじめ周辺には、琵琶塚古墳・甲塚古墳・愛宕塚古墳・山王塚古墳・丸塚古墳・吾妻古墳・下野国分寺跡・下野国分尼寺跡・下野国庁跡・しもつけ風土記の丘資料館と遺跡めぐりができるスポットがあります。下毛野国の文化を感じてみてください♪
通年
有
おすすめ
◇隣接する琵琶塚古墳と共に、県内最大級の前方後円墳です。 後円部の墳頂には、摩利支天社が祀られ今に至っています。 |
2012春に樹木の間伐が実施され、周囲から、古墳(前方後円墳)のかたちがより明確に見えるようになりました。 |
---|---|
◇墳丘は三段築成で、剣菱型前方部と呼ばれる形態を示しています。 その周囲には幅15mを超える一部二重の大規模な周湟(しゅうこう)がめぐらされています。 |
|
◇築造年代は5世紀末から6世紀初と推定。 古墳の被葬者は大和政権の支配体制の中で下毛野国(しもつけぬのくに)を統括した首長だったと考えられています。 |
新着クチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 古墳10
- 摩利7
- 支7
- 天4
- 天社3
- 前方後円墳3
- ご開帳3
- 台2
- 林寺2
- 3番2
-
藤原秀郷と平貞盛が平将門を征伐するときに戦勝祈願し二人で細かに作戦をねったと伝わる場所です。そのとき両将は和歌を摩利支天様に献納したそうです。いつのころ建てたのか社の南側に二基の歌碑が並んでいて今では摩滅して判読は難しいとありました。古墳の周りで草刈りをしている地元の人達に歌碑のことで伺いましたが見たことがないとの話でした。自分の目で社の周囲をくまなく探しましたがやはり見つかりませんでした。ですが古墳に祀られている摩利支天が平将門征伐を後押ししてくれたのは紛れもない事実だと感じました。 (訪問:2023/06/25)
掲載:2023/06/29"ぐッ"ときた! 23人 -
まりびわ古墳祭りに行ってきました。焼きそばやクラフトビールなどの出店が出ており、たくさん人が居ました。摩利支天社のご開帳ということで、台林寺のご住職のお話を聞けて良かったです。十二年に一度しか開帳しないそうで御守りもいただけました。今回は特別にご開帳だったので良い機会に感謝です。 (訪問:2023/04/16)
掲載:2023/04/17"ぐッ"ときた! 14人 -
資料館で行き方を伺い、行ってきました。大通りから一本入ると鳥居が見えてきます。階段が整備され登ることが出来ました。立派で大きな古墳。昔に思いをはせながら静かにお詣りしました。どうやって土を運んだのかなど、いろいろ調べたくなりました。来週は、お祭りで摩利支天のご開帳があるそうです。 (訪問:2023/04/09)
掲載:2023/04/10"ぐッ"ときた! 14人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 小山市飯塚362 地図を印刷 |
---|---|
市博物館 | 0285-45-5566 0285-45-5566 |
営業時間 |
通年 |
設備 | 駐車場 |
お子さま | ファミリー |
駐車場 | 有 |
セレクト
-
狙え!ユネスコ世界遺産★とちぎの古墳群35選 4世紀に始まり7世紀まで造られ続け、年代ごとに形や大きさに特徴がある栃木の古墳!栃木県指定文化財の通称「長岡の百穴」を始め、四季折々の美しい姿の古墳など、県民に大切に守られている歴史的建造物をご紹介♪ (2024/04/23)