鹿沼市の神社・仏閣
【市指定有形文化財】一間社流造の本殿。火災の度に地元の方々の力で再建!
小松神社本殿は再三の火災にあいながらもその度、久野の人々の力で再建されてきました。現本殿は、慶応3(1867)年から明治元(1868)年にかけて再建されたものです。本殿四囲の彫刻は久我の神山政五郎とその門人泰助正行、常吉政次による力作です。
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本殿 | 平成10年2月27日、本殿が市指定有形文化財(建造物)に指定。現本殿は慶応3(1867)年~明治元(1868)年に再建。総ケヤキで一間社流造。四囲には神山政五郎とその弟子による彫刻が施されています。 |
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本殿四囲 | 本殿四囲には「高砂の図」、「天岩戸開き」、腰の部分には「田おこし」から「代かき」、「田植え」、「稲刈り」、「脱穀蔵入れ」と米作りの行程が刻まれています。 |
例大祭 | 毎年10月第3日曜日には例大祭があり、市指定無形民俗文化財の「天下弌関白流獅子舞」が奉納されます。本殿も開かれ詳細に鑑賞することができます。 |
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クチコミ:1件
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 本殿2
- 部分2
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鹿沼市文化財の小松神社本殿を見に行きました。本殿は1867年~1868年にかけて再建されたもので彫刻がビッシリです。胴羽目部分には翁と姥、天の岩戸、騎馬武者が戦っている様が彫られていて、腰の部分には田植え~稲刈りまでの作業の様子が順に彫られています。地域に密着したホノボノとした作品で人物の喜怒哀楽の表情が実によく表現されていました。 (訪問:2019/11/30)
掲載:2020/04/13"ぐッ"ときた! 18人
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