壬生町の城跡・城址・遺跡・史跡
【町指定史跡】壬生城の支城、外郭の土塁・堀跡は往時の姿を残しています
羽生田城は黒川東岸の段丘上に造られており、南は自然の断崖により、東は大沼により守られていました。土塁と堀は現在の羽生田小学校を中心に、四重にめぐらされていました。現在は、三重目の堀と土塁址が残るのみですが、旧状をよくとどめています。
無
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羽生田城 | 宇都宮氏家臣・壬生2代城主綱重が文亀年間(1501~1504)に壬生城の支城として築城。天正18年(1590)壬生氏滅亡とともに廃城となりました。 |
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三ノ丸土塁・堀跡 | 小学校周辺の神社や林の中に土塁や堀などの遺構を確認することができます。この土塁は高く、堀も深く幅広いものでした。 |
本丸跡 | 現在は羽生田小学校の敷地になっています |
新着クチコミ
クチコミ:1件
みんなの声でわかる、スポットの特長
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壬生町文化財です。文化財名が書かれた柱がある場所は藪に覆われていて入りづらく遺構を感じることは難しいですが同じ三の丸跡にあるスグ側の明神宮の祀られている場所からは入りやすく十分な遺構を感じとることができました。明神宮は2mを少し超えた土塁上にあります。土塁に上ってみてみると神社の裏手に深さ10m幅12mあるド迫力の空堀が東西にのびていて見応えバッチリでした。 (訪問:2020/11/22)
掲載:2021/02/01"ぐッ"ときた! 27人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 壬生町羽生田 地図を印刷 |
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交通 | ※壬生町立羽生田小学校の西側付近 |
歴史民俗資料館 | 0282-82-8544 0282-82-8544 |
駐車場 | 無 |