日光市の樹木
【市指定天然記念物、新・日本名木100選】湯西川を象徴するネズコの巨木
御神木でもあったネズコは100m程離れた位置に立っていたが、平成14年(2002)バイパス工事によりこの地に移植されたました。栗山地域では標高800m以上の岩場に多く、平地にあるのは珍しい。移植に耐え、白い木肌に青々とした葉をつけています。
無 ※「湯西川水の郷」駐車場を…
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ネズコの巨木 | 日本固有の常緑針葉樹。 推定樹齢約600年、樹高約25m、幹周約7.7m |
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村の生活になくてはならなかったネズコ | 黒檜(クロベ・クロビ)ともいう。心材は帯黒色で柔らか、戸・障子・天井板・家具等に利用され、江戸時代中期からなりわいだった木杓子作りにも不可欠でした。小屋を作る時もネズコのある所を第一にしたといいます。 |
新・日本名木100選 |
1990年、日本が誇る巨樹・名木が都道府県毎に選出。栃木県からは、「塩原の逆スギ」が共に選ばれました。 |
新着クチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
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納八幡の御神木であるネズコ(日光市天然記念物 とちぎ名木百選)は神社後方に立っております。神社には狐の他にハトの置物もおりました。ハトの下にあるポストのようなマメグチから鳩が豆鉄砲を食ったようという慣用句が頭に浮かびました。ひょっとしてソコから取ったのかも知れません。樹齢600年、樹高25mの御神木は枝がアチコチ切られております。長年生きているので枝が腐りやむ負えずの処置だと感じました。そして四方八方から支えられております。このように樹勢は衰えている木ですがモミジやサクラなどに囲まれて嬉しそうにも見えました。湯西川を代表する大木としてコレカラも長生きしてもらいたいです。 (訪問:2023/05/04)
掲載:2023/05/11"ぐッ"ときた! 27人 -
県道249号線からでも見える巨木(日光市天然記念物)で推定樹齢600年、樹高25mあり納八幡神社の裏手に聳えております。神社境内には新・日本名木100選の認定証や石碑があります。石碑には100選に認定された全国の名木の中に堂々と名前が刻まれておりました。白肌で幹や枝に鋼線が張られて病気と怪我を同時に患っているようにも見受けられましたが根張りも良く葉も生き生きとしていたので安心しました。元々この場所に根付いていたわけではなく森の中にいたそうで道路拡張の為に2000年にコノ場所に引っ越してきたそうです。長年暮らした場所と違って環境に慣れるのに時間がかかったのは無理もないと思います。この場所を終生の地として湯西川を代表する木は今後もずっと愛されていく存在だと思いました。 (訪問:2021/12/17)
掲載:2022/04/27"ぐッ"ときた! 23人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 日光市湯西川 地図を印刷 |
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交通 | 湯西川水の郷入口の向かい |
日光市文化財課 | 0288-25-3200 0288-25-3200 |
駐車場 | 無 ※「湯西川水の郷」駐車場をご利用ください。 |