日光市の湖沼
この水に浸かると美人になると伝わる霊泉
昔西行寺の僧が煩悩解脱の霊泉を探し求め、斎戒沐浴をするや高徳の上人となったといわれる霊泉です。現在池はありませんが、地域の方の大切な湧水です。山道で季節により規制や危険度も異なりますので十分ご注意ください。
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名の由来 | 川俣本村の西光寺の有徳の上人が山中で発見した霊泉の水が池になったと伝わり、名の由来ともいわれています。 |
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行場としての歴史 | 後年多くの行人が上人の池を訪れ斎戒沐浴をし、善行を重ね徳高き上人として全国に散っていきました。その後村人たちの男体講中の修業場にも使用されました。 |
美人の池水 | この池水に浸かると美人になるとのいわれがあります。 |
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クチコミ:1件
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 上人5
- 川俣湖3
- 池3
- 川俣2
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- 徳2
- お水2
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川俣愛宕神社の脇道の川俣湖歩道入口に向う途中にあります。案内板にありますが詳しく書くと川俣のお坊さんが村人の健康と災害が無いようにと念願し行に入りました。愛宕山の麓の行屋に篭り傍らの小さな池で毎日朝昼晩の三度冷たい水をかぶり一一心不乱になってお祈りしていました。その願いが神仏に届きお坊さんの体から後光がさし徳の高い上人様となられました。人々は上人様の徳を称え水行をした池を上人池と名付けました。近くの川俣湖温泉共同浴場上人一休の湯も上人にあやかり名付けられたそうです。現在は池はありませんがコンコンと湧水が絶え間なく出ておりました。口に含むと冷たくマロヤカなお水です。流れ落ちるお水は山の傾斜をつたって川俣湖へと注がれていきました。現在でも地域の人に大事にされているお水です。 (訪問:2023/10/21)
掲載:2024/01/24"ぐッ"ときた! 27人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。