懐かしき昭和の時代を映す
海や川で遊んだ夏休み、寒くてもどこか暖かい雪景色、家族との思い出、町や森で見かけた不思議なもの。柔らかくあたたかな風景の中に生きる子どもたちの日々は、ちいさなドキドキやワクワクにあふれていました。
谷内六郎は、昭和という時代に生きた子どもたちの生活や社会の変化を独自のタッチで表現した画家です。六郎は、『週刊新潮』の表紙絵を1956(昭和31)年の創刊号から描きはじめ、1981(昭和56)年に亡くなるまでの26年の長きにわたり、あたたかく優しいイラストを描き続けました。
本展では、六郎がアトリエを構えた神奈川県横須賀市に立つ横須賀美術館が所蔵する多数の作品の中から厳選した『週刊新潮』表紙絵の原画約120点に加え、小説の装丁や絵本の挿絵の原画などを展示し、昭和の生活を色濃く表した六郎のノスタルジーの世界へいざないます。
クチコミ
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懐かしくって、あったか〜い気持ちになったこの絵を観て「行きたい‼!」と思い、ひとりのんびり【谷内六郎展】を楽しんできました。どの作品にも必ず人物が描かれていました。私が生まれる前から活躍されていて、『週刊新潮』の表紙絵を長きに渡り担当されていたようです。インターネットもスマートフォンも存在しない時代。それでも当時(昭和30年頃〜50年頃)の子供達の遊びの様子や風景が描かれている作品を観ると、楽しく精一杯生活している感じが伝わってきて「良い時代だったなぁ〜」と、ノスタルジックに浸った自分がいました。めちゃくちゃ良かった。是非是非お時間がありましたら足を運んでみて下さい。オススメです。次回の【ゴッホ展】も行きたい、絶対行こう(*˘︶˘*).。*♡ (参加:2025/05/23)
掲載:2025/05/27"ぐッ"ときた! 27人
※上記のクチコミは参加日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
開催期間 |
開催日:2025年04月19日(土) 終了日:2025年06月15日(日) |
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開催時間 |
09:30~17:00 最終入館は閉館の30分前。 休館日:月曜日(5月5日は除く)、5月7日(水)。 |
会場名 | 栃木県立美術館 |
会場所在地 | 宇都宮市桜4-2-7 地図を印刷 |
交通 | *関東バス[作新学院・駒生行]桜通十文字下車すぐ *東北自動車道で[鹿沼IC]から約15分 |
問合せ先 |
栃木県立美術館 担当: 大城 茉里恵 |
TEL | 028-621-3566 028-621-3566 |
FAX | 028-621-3569 |
参加料金 |
参加有料 一般:1,200(1,000)円、大高生:600(500)円、中学生以下無料。()内は20名以上の団体料金。6月14日(土)、15日(日)は、県民の日関連につき観覧料無料。 |
リンク |
展覧会ページ |
- 100人以上
- ~3,000円
- シニア歓迎
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