佐野市の神社・仏閣
万葉の歌人・柿本人麻呂が祭られています。
創建は1537年と伝えられ、貴重な社宝を多数有する神社です。湧き水をもとにした池にはコイが泳ぎ、池面に映える木々、色の花々は素晴らしい風情をかもし出しています。
有
新着クチコミ
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社殿は開け放たれておりました。拝殿では祀られている柿本人麻呂公の複製画、奉納された絵馬、花鳥風月の天井絵、左大臣右大臣の随身像などを見る事が出来ます。お昼近くですが湧泉池(佐野市天然記念物)にスイレンが咲いておりました。令和四年五月に放流された錦鯉六十尾が以前から住んでいた真鯉と仲良く泳いでおりました。中間になる新しい東屋からは湧泉池をグルリと眺められます。樹齢約200年のサルスベリ(ふるさと佐野百選)が中央で豪快に咲き誇っておりました。1本で広範囲に花々を付けております。また池の畔のサルスベリは更に花付きが良く全盛期を迎えていて池と青空にアピールしているようでした。 (訪問:2023/08/19)
掲載:2023/08/30"ぐッ"ときた! 28人 -
神苑(佐野市文化財)の樹齢約200年のサルスベリ(ふるさと佐野百選)が見事に咲いておりました。柵の色とお似合いのピンクの花々が強調しておりました。コノ時期の神社のフロントマンの役目をしている感じです。東屋が新しくなっておりました。そこに座りながらモウ1本の水辺に乗り出している古木のサルスベリの光景は夕陽を浴びて花々が輝いてみえました。 (訪問:2022/08/15)
掲載:2022/08/19"ぐッ"ときた! 34人 -
拝殿の中に入ることを許可を頂きました。大きな絵馬が目立ちます。かなり古そうな時代の物も掲げられておりました。絹本着色 柿本人麻呂神影(栃木県文化財)の複製が置いてあります。1923年の作品で小堀鞆音画伯が描かれております。御祭神の柿本人麻呂公が歌を筆で和紙に書き写そうとする場面が見て取れました。歌を考えていながらリラックスした様子に見えます。多分アルファ波が出ている状態ではないかと思いました。天井を見上げると格間に135枚の花鳥風月が描かれておりました。天保年間(1830-1843)に田村安貞によって描かれた絵で100年以上経つ今でも彩色鮮やかであります。驚いたことに野菜(ダイコン、タケノコ、ヘチマ)や亀、蟹なども混じっておりました。これはお初で御座います。珍しいので暫らく観賞を楽しみました。 (訪問:2021/10/10)
掲載:2021/10/15"ぐッ"ときた! 31人
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