下野市の神社・仏閣
本殿の彫刻は素晴らしく、春、境内には梅が咲きそろいます
弘安元年(1278)、結城上野介広綱の族、吉田中務大輔が山城の北野より勧請、郷の鎮守とし結城家代々の崇敬を受ける。慶長6年(1601)より徳川の旗本島田・山下両家分領となるが、寛永3年(1626)には現社殿が両家により造営されました。
無
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主祭神 | 菅原道真公 |
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例祭 | 11/25 |
本殿・拝殿 | 本殿:住吉造亜鉛葺、拝殿:神明造亜鉛葺 |
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クチコミ:1件
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 覆い2
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1626年建立と伝わる社殿です。拝殿はどことなく目立たない印象ですが本殿を見ると一変しました。覆い屋の隙間から見ると向拝の龍、胴羽目には中国の故事らしきもの、脇障子には花鳥と見事な装飾彫刻が施されておりました。どなたが作者か分かりませんでしたが名うての彫師であることは間違いございません。覆い屋で囲まれている御陰で保存状態も良く文化財級な作品を観賞できました。 (訪問:2020/11/07)
掲載:2021/11/29"ぐッ"ときた! 30人
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