上三川町の神社・仏閣
「大山」の地名の由来にもなった5柱の神を祀る鎮守様
主祭神 天照大御神と4柱の神を合祀し五社神社と称し、2月の祈年祭では太々神楽も奉納されます。地域の人々からは鎮守の神として現在も篤く崇敬されています。
有
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由緒 | 天平19年(747)、伊勢神宮の天照大御神を祭祀し、古くは淤賀山(おかみやま)明神と称し、大山の地名はこの社号が由来と伝わります。正和元年(1312)、4柱の神を合祀し五社神社と改めました。 |
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太々神楽 | 2/27の祈年祭では、上郷太々神楽保存会の方々により太々神楽が奉納されます。 |
大山古墳群1号墳(五社神社古墳) | 五社神社の付近は大山古墳群と呼ばれ、多くの古墳があります。神社のある場所も古墳であると言われ、社殿北側には残丘も確認できます。 |
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みんなの声でわかる、スポットの特長
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- 神社2
- 社殿2
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大山の地名の由来となった神社です。社殿は元の全長45m~46mの前方後円墳と推定される五社神社古墳(大山古墳群1号墳)上に祀られていて五社の神だけに大きく立派な社殿だと感じました。石段で急に高くなっている所が前方部の名残のようで本殿裏には削平された後円部の半分程が残存しております。大山に有力豪族が存在していたことを物語っておりました。神社では今年3年ぶりに保存会の皆さんにより太々神楽が奉納されたそうで伝統ある行事を見てみたいと思いました。 (訪問:2023/07/17)
掲載:2023/11/20"ぐッ"ときた! 25人
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