栃木市の神社・仏閣
江戸時代、曹洞宗の宗政を司った関三刹の一つ。七不思議が伝わる禅寺。
平安時代末、真言宗の寺として創建。後に荒廃し、室町時代に曹洞宗の寺として再興。寺には七不思議の伝説が語り継がれ、上田秋成作『雨月物語』の「青頭巾」にも記載された。上杉氏と北条氏が和睦をした地、曹洞宗関三刹の1つでもあり、その歴史は深い。
境内見学及び問い合わせ 9:00…
30台
新着クチコミ
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大中寺の七不思議である馬首の井戸と不断のかまどの近くにウコン桜が咲いておりました。花々は既に淡い黄色からピンク色へと多数変化しておりましたが1部ピンク色に変化していない花々を見る事が出来ました。来年は全体が淡い黄色の花々のうちに訪れたいと思います。墓地には大中寺の七不思議である根なしの藤を見る事が出来ます。上田秋成の雨月物語にある青頭巾の話にあり快庵妙慶禅師が藤の木の杖を地面に刺し寺の再興を祈願したところ根が生えて藤の大木となったそうです。咲き始めでしたが緑の木々をバックに存在感を示しておりました。七不思議と季節によってウメ、サクラ、アジサイとのコラボが見られるお寺です。 (訪問:2023/04/16)
掲載:2023/04/18"ぐッ"ときた! 30人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 栃木市大平町西山田252-1 地図を印刷 |
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交通 | 車で、JR両毛線大平下駅より7分、東武日光線新大平下駅より10分。 |
TEL | 0282-43-2116 0282-43-2116 |
営業時間 |
境内見学及び問い合わせ 9:00~17:00 |
設備 | 駐車場、 公衆トイレ |
お子さま | ファミリー、 子供歓迎 |
駐車場 | 30台 |
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